2016/04/01
先日のオフはNTCSFさん主催のセミナーを行ってきました。
NTCSFとは、「スポーツ現場に関わるPTを増やすことにより、育成年代のサポート充実化を目指す学生団体」さんです。様々な学校から理学療法士を目指す学生達が集まりました。
セミナー冒頭に代表の山口氏から団体の活動意義についての話がありましたが、非常に共感する部分が多く、またエネルギーを感じました。ただ、現場で働くことのイメージが乏しいということで、『現場で働くということ』をテーマにセミナーを始めさせて頂きました。
冷たい床に座っているにも関わらず、2時間の間、凄い集中力で話を聞いてくれました。質疑応答も積極的で、時間が足りなくなるので30分で区切ってしまった程です。
話の後は、「スポーツにおける効率的な身体の動かし方」にテーマを変えて、実技を交えて実施。
直線的な走りや方向変換の効率的な身体の使い方に関しては、メディカル分野に関わる方々とも共有していかなければならない要素だと考えています。
日本のスポーツ界が世界で活躍していくためには、多くのメディカルとフィジカルの専門家が、育成年代に携わっていくことが必要不可欠であり、現状からすると非常に伸び代のある状況だと言えます。今後、彼らのエネルギーが現場に注がれていくことを切に願います。
開催まで色々とオーガナイズして頂いた荒岡さんを始め、スタッフの皆さんに対して、このような機会を頂いたことに感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
最後は皆で記念撮影!
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