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ハリルホジッチ氏から観た日本の弱点

現日本代表監督、ハリルホジッチさんから見た日本の弱点は「球際」。

「読売新聞の記事からの抜粋」

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ただ球際の強さ、と聞くと「激しさ」とか「筋力的な強さ」という言葉が先行しがちだが、この局面を有利に進めていくためには幾つかの要素が重なり合って作用する。

その複合さを含めて「球際の強さ」を求めていくことが重要である。

時系列で「球際の強さ」を紐解いていくと、

・どのタイミングでボールを奪いにいくのか、その為のポジョニングと予測。そして、奪いに行くべきか、そうでないかの状況判断。

・奪いに行くと決断した時の初動時と、その後の身体の使い方。細かくは、動き出しの足の運びと、有利・同等・不利な状況でのコンタクト・スキルの使い分け。更に細かく紐解くと、初動に関しては前方へ進む時の足の接地の仕方、後方に関してはターンの仕方。その後のコンタクト・スキルの使い分けに関しては、有利ならシンプルにボールと相手のコースに身体を入れ込む。同等なら大転子からコンタクト。不利なら差しで争いで腕から相手の前に身体を滑り込ませる。

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・前方に対しても後方に対しても、スライディングの技術は不可欠。ボールを弾くスライディング、ボールを奪うスライディング、一つ先のコースを消すスライディング。

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・個々のスロング・ポイントを活かすオリジナルなプラン。分かり易くは、得意なボールの奪い方やコンタクト・スキルの発揮。

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これらの要素を瞬時に判断し、遂行して始めて「球際に強い」選手となるのではないかと考えている。